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朝鮮半島の自然地形と気候

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東アジア
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ずっと、韓国と北朝鮮について、
書くのを迷っていました。

本来は両方で1つの国なので、
書くのが複雑だなぁと思っていました。

そこで、
まず、朝鮮半島の地形を
ピックアップして書くことにしました。

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朝鮮半島の地形

朝鮮半島はユーラシア大陸東部に位置し、
安定陸塊が広がる地形です。

黄海と日本海と釜山海峡に三方を囲まれています。

ちなみに、対馬海峡は対馬と九州の間の海峡で、
釜山海峡は朝鮮半島と対馬の間の海峡です。

朝鮮半島は安定陸塊で地震が起きにくい地形で、
鉄鉱石などが取れやすい地形です。

事実、朝鮮半島北部では多くの資源が掘削されます。

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朝鮮半島の主な山と川

また、朝鮮半島南西部はリアス式海岸になっており、
養殖漁業が盛んです。

また、朝鮮半島北部と中国の国境では、
チャンパイ山脈(長白山脈)が貫かれており、
それらが自然的国境になっています。

自然的国境といえば、
朝鮮半島と中国の国境として、
アムノック川(鴨緑川)が流れています。

この川を渡ると北朝鮮に入国できます。

また、ロシア側と朝鮮半島の間にも、
トゥマン川(豆満江)が流れています。

北朝鮮の首都である
平壌には、テドン川(大同川)が流れており、
韓国の首都である
ソウルには、漢江(ハン川)が流れています。

漢江は韓国の経済でも出る予定です。

また、韓国第2の都市、釜山に向かっては、
ナクトゥン川(洛東川)が流れています。

朝鮮半島の東側は、
比較的農山漁村部であり、
断崖絶壁に集落が点々としています。

それは海に対して後部が
太白山脈(テベク山脈)があるからです。

また、朝鮮半島南西部も
小白山脈(ソベク山脈)があるため、
比較的農山漁村地域が広がっています。

また、朝鮮半島北部のチャンパイ山脈の南部には、
ケマ高原(蓋馬高原)が広がっています。

ケマ高原では、火田民が住んでいて、
焼畑農業がかつて行われていました。

朝鮮半島の最高峰は、
白頭山であり、
朝鮮半島民の信仰の対象となっています。

東アジア
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