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朝鮮半島の気候とオンドゥル

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朝鮮半島では
北部は冷帯(亜寒帯)の冬季少雨気候であるDwが、
南部は主にCw(温暖冬季少雨気候)が位置していて、
最南部はCfa(温暖湿潤気候)とが位置しており四季が見られます。

そのため、
朝鮮半島では歴史的に北部では鉱工業が発展しやすく、
南部では農業が発展していました。

しかし、21世紀はじめ現在では、
南部の方が工業が発展しており、
北部の方が農民が多く、
反転しています。

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韓国の首都ソウルの気候

ソウルが温暖冬季少雨気候(Cw)の気候です。

ソウルでは1月平均気温は-2.4℃で、
ほぼ同じ緯度に位置する新潟よりも5℃ほど低くなっています。

また、冬の降水量も日本とは大きく異なり、
ソウルの1月の降水量は20.8mmで、
新潟は1月186.0mmで、
ソウルでは降雪量はほとんどありません。

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オンドゥル

朝鮮半島では、日本に比べて夏の暑さと冬の寒さの差が激しい。
つまり、朝鮮半島では日本に比べて年較差が大きいため、
比較的気候が激しい気候です。

そのため、冬の厳しい寒さから身を守るため、
台所にある竈から煙が床下を通ることで、
室内を暖めるオンドルと呼ばれる
床暖房が利用されていました。

ただし、都市部ではもちろん、
伝統的オンドルを見ることはほとんどありません。

東アジア
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