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モンゴルの地誌

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東アジアコンプリートまで、
あとモンゴルだけになりました。

モンゴルも見ておきましょう。

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モンゴルの地形

モンゴルは平均標高が1600mある高原地帯です。
ここの馬は大変足腰が強いことでしょう。

モンゴル西部にはアルタイ山脈やハンガイ山脈が連なっています。
国土が南西から北東へとなだらかになっており、
国土の中央部にあるセレンゲ川も北東方向へと流れています。

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モンゴルの気候

国土は海から遠い内陸地方であるため、
乾燥地帯が広がっています。

南部にはゴビ砂漠が分布していて、
気温の年較差は非常に大きい。

夏は暑いのに、冬はとても寒いです。

そのため、人口密度が約1.9人です。

これは日本の自治体ランキングだと、
1741自治体の中で1735位と1736位の間ぐらいに相当します。

つまり、人と出会う確率がモンゴルの農村部だとほぼありません。

モンゴルの経済

馬と羊の遊牧が盛んです。

また、化学的鉱物資源であるモリブデンの採掘が盛んです。

遊牧はゲルを利用したものが一般的でしたが、
近年は定住している人も少なくありません。

社会主義国だったモンゴル

モンゴルは1924年、
ソビエトに続いて二番目の社会主義国となりました。

また、モンゴルではロシアの文字のキリル文字が使われています。

第二次世界大戦は連合軍として参戦し、
モンゴルは朝鮮軍と戦いました。

1991年には市場経済を導入し、
1992年には社会主義体制を放棄しました。

マンホールチルドレン

急激な市場経済化は急激な貧富の差を増大させ、
貧困層は路上生活をしなければならなくなった。

特にホームレスとなった子どもたちは、
冬の厳しい寒さをマンホールの中で生活する
マンホールチルドレンが社会問題となっています。

東アジア
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地理の扉

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