環太平洋造山帯(新期造山帯の大地形)

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新期造山帯は、
中生代から新生代にかけて
造山運動を受けて形成された山地群でしたね。

新期造山帯(大地形)-新期造山帯は新生代にできた山
新期造山帯(しんきぞうざんたい)とは中生代末から新生代にかけての造山運動で形成された急峻な大山脈です。新期造山帯にはアルプス・ヒマラヤ造山帯と環太平洋造山帯の2種類しかありません。造山帯は山系でも構いません。

新期造山帯には、

  • アルプス・ヒマラヤ造山帯
  • 環太平洋造山帯

の2つだけが地球上に現在存在しています。

今回は、
環太平洋造山帯を見ていきたいと思います。

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環太平洋造山帯とは

太平洋をとりまくような形で分布している新期造山帯のことです。

分布域の多くは沈み込み帯なので、
ほぼ同じ地域に海溝も見られます。

海溝型地震も多いところです。

銅鉱石が多く産出する地域として知られ、
南米のチリは世界で一番の銅鉱石産出国です。

この地域に位置する国での産出が多かったです。

わが国でもかつては、
足尾銅山や別子銅山など、
銅鉱石が産出されました。

 

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