皆さんいかがお過ごしでしょうか?今、日本は梅雨ですね。そこで、今回は日本の気候について軽く紹介します。
日本の気候の特徴
日本の気候は、北海道や沖縄を除いて、温帯に位置しています。北海道は一部、冷帯、沖縄は一部亜熱帯に属しています。
温帯(厳密には温暖湿潤気候)に属しているため、四季が見られます。
日本以外に見える四季がはっきりしている地域
日本人には意外かもしれませんが、日本以外でも四季がきれいに見える地域もあります。たとえば大陸の東岸部はおおいので、ニューヨークなども四季がはっきりしている地域の1つです。その他、中国沿岸部、オーストラリア東部なども四季がはっきり見られます。
また、6月頃には梅雨があります。
夏から秋にかけて来る台風が雨を多く降らせています。
夏から秋にかけて来る台風が雨を多く降らせています。
日本の気候区分
- 太平洋側の気候
- 日本海側の気候
- 内陸性の気候
- 瀬戸内の気候
- 北海道の気候
- 南西諸島の気候
各々の特徴については、
後日記事にしたいと思いますので、
待っていてください。
日本の気候と季節風

モンスーン(季節風)
風の概要については、以前、 でまとめていますので、 よかったらご覧ください。 それでは本編です。 モンスーンとは? モンスーンとは、 季節によって風向きが変わる風のことです。 季節風ともいいます。 主に大陸の東岸で発生しやす...
日本の気候は夏と冬で吹く向きが反対になる季節風や、日本列島を流れる海流である暖流の黒潮(日本海流)、対馬海流や、寒流の親潮(千島海流)、リマン海流などの影響を受けています。

暖流と寒流
暖流と寒流について 暖流とは? 周りの海域と比べて、水温が比較的高い海流を暖流といいます。 暖流は通常、赤道側から極側に流れます。 以前、お伝えしたように赤道の近くから西へ進んだ暖かい海流が、 大陸東岸にぶつかり、極側に流れると言いま...
コメント