日較差と年較差~陸では大きく、海では小さい~

気候・植生・土壌
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日較差とは?

日較差にちかくさとは、

一日の間の最高気温と最低気温の差のこと

です。

たとえば、

大阪の天気が
最高気温26℃、最低気温14℃だったとします。


すると、26-14で12℃となります。

一般的に、

日較差は内陸部で大きく、沿岸部で小さい

という特徴があります。

年較差とは?

年較差というものもあります。

年間を通じた月ごとの最高気温と最低気温の差

年較差ねんかくさです。

年較差のポイント

  1. 大陸性気候で差が大きく、海洋性気候で差が小さい。
  2. 高緯度地方で差が大きく、低緯度地方で差が小さい。
  3. 大陸東岸で差が大きく、大陸西岸で差が小さい。

日較差と年較差の共通点

日較差と年較差も、
陸では大きく、海では小さいです。

隔海度とは?

隔海度かくかいどとは?

海から離れている度合いのことです。

隔海度は気候因子の1つです。
気候因子というのは、気温・降水量など、
気候要素の分布に影響を与えるものです。

陸と海の大きな違い

海と陸が決定的に違うのは、
水の量が多いか少ないかです。

水というのは、
比熱が最も大きい物質です。

(1.0cal/g・℃、海水では、0.94cal/g・℃)

ですから、
海は暖まりにくく、冷めにくいのです。

これに対する陸は岩石で覆われています。
比熱も0.2cal/g・℃前後です。

ですから、
陸は暖まりやすく、冷めさすい。
これで温度変化が大きい気候が出来上がるというわけです。

 

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