11月はにんにくの植え付け時期ですね。
という訳で?
地理ブログですが、
農業ブログ化して今月は農業強化月間として、
更新していこうと思います。
2021年の日本のにんにくの都道府県別出荷量
日本では、
農林水産省の作物統計によると、
都道府県別にみると
- 青森県…9610t
- 北海道…726t
- 香川…591t
- 鹿児島…240t
- 岩手…223t
- 宮崎…201t
- 熊本…192t
- 大分…161t
- 秋田…142t
- 徳島…99t
- 福島…34t
その他…1781t
日本全体では140万トンの出荷量を誇ります。
にんにくのシェアの特徴として、青森県が6割以上のシェアを占めます。
また、近年では北海道でも栽培が盛んになっています。
それは、青森県では黒にんにくの栽培が盛んになっていて、
純粋な白にんにくの需要に供給が追いついていないからです。
世界のにんにく動向
また、近年では海外産のにんにくも高騰しています。
中国産のにんにくも中国の農業人口の減少にともない、
にんにくの生産量の低下と価格高騰が起きています。
スペイン産のにんにくも最近ではよく見かけられるようになったかと思います。
中国の都市化がこんなところにも影響しているんですね。
中国のにんにくは主に上海早生と言われる品種で、
日本のジャンボ6片よりは小ぶりサイズなものが主流です。
おすすめのにんにく購入先
にんにくでおすすめなのは、
青森県五所川原市産のにんにくです。
五所川原市はにんにくの産地として有名ですね。
あと、町としては青森県田子町産のにんにくも有名ですね。
「田子にんにく」は聴いたことある人も多いんではないでしょうか。
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