9月20日は、
空の日です。
先程の勢いに続いてどんどん
書いていきますよ。
それでは見ていきましょう。
主な航空輸送航路
三大航空輸送航路は、
- 北大西洋航路(西ヨーロッパと北アメリカ)
- 太平洋航路(東アジアと北アメリカ)
- ヨーロッパ=アジア航路
ドル経済圏とユーロ経済圏と円経済圏や元経済圏を繋ぐ航路が、
主要航路として知られています。
つまり、先進経済国を繋ぐものが
航空輸送と言えます。
ハブ空港
ハブ空港とは世界的な航空路網の拠点となる空港のことをいいます。
鉄道駅でいうと、東京駅や品川駅や上野駅、梅田駅のようなもの。
ターミナル駅の空港版がハブ空港です。
世界的に有名なハブ空港は、
- ロンドン・ヒースロー空港(イギリス)
- シャルル・ド・ゴール空港(フランス)
が知られています。
また最近では、
- ハマド国際空港(カタール)
- 仁川国際空港(韓国)
などもハブ空港として比較的知られています。
そもそも「ハブ」とは?
ハブとは、
沖縄の方のハブとマングースのハブではありません。
そんな蛇みたいな空港だったら
恐いですね。
自転車に皆さん乗ったことがあると思います。
自転車のタイヤのたくさんの鉄の棒(スポーク)が
集まる真ん中のところがハブです。
ホイールの穴が空いてるところも、
ハブと言えますが自転車の方がいいですね。
まぁ、人間で言えば、
友達がたくさんいる人と言えます。
たくさん友達がいる人と知り合いになれれば、
簡単に人間関係増えますよね。
それと同じようなものです。
そのハブ空港と色んな空港が結びついています。
航空路網の拠点となる空港をハブ空港といいます。
日本のハブ空港問題
日本にも大きな空港として、
- 新東京国際空港(千葉県・成田空港)
- 関西国際空港(大阪府)
などありますが、
成田の新東京国際空港は狭いとの批判がありました。
成田空港には空港内にぽつんと一軒家が存在していまして、
成田空港立ち退き拒否問題が存在しています。
そのため、
成田空港は拡張できず、
関西国際空港は使用料が高くてボッタクリだとの声もあります。
日本の航空業界の改善の兆し
2000年代後半の民主党政権の時に、
航空路網に大転換が成し遂げられました。
従来は羽田空港が日本国内路線。
成田空港が国際空港として住み分けられていました。
民主党政権時に羽田空港を国際空港へ、
成田空港も国内空港へと換えようという動きになりました。
また、格安路線LCCも成田空港に着陸するようになり、
羽田空港には新路線が造成され、
航空業界は大転換が成し遂げられました。
また、
大阪府でも維新の会が政権を握って以降、
関西国際空港の立場も改善されていきました。

観光産業ニュース
トラベルボイスによると、
関西国際空港は2009年度には957万人の利用人数でしたが、
2015年度には1727万人に飛躍的に伸びました。
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