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「人種」と「民族」のちがい

人種と民族
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人種と民族、この2つの言葉は、

日常的には、あまり区別しないで使われていると個人的に思います。
しかし、地理学では、意味を明確に使い分けます。

「人種」とは?

人種というのは、外観的な分類です。

肌の色は何色か、
目の色は何色か、

あるいは、髪が縮れているだとか、骨格のちがい

つまり、人類を生物学的に分類したのが「人種」

 

「民族」とは?

民族は外見ではあまり区別できません。
(もちろん服装は別です。)

  • どんな言葉をつかっているか
  • どんな宗教を信仰しているか
  • あいさつはどのようにしているか
  • 習慣にはどのようなものがあるか
  • 何をどのように食べるか

などなど

つまり、人類を文化人類学(民族学)的観点で分類したのが「民族」

 

まとめ

このカテゴリでは、人種と民族の構成や問題を整理してまとめています。

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