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人種島~フィンランドとハンガリー~

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人種と民族
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人種島(じんしゅじま)というものがあります。

人種島とは、
周囲を他人種の居住地域で囲まれて孤立した、
特定人種の居住地域。

のことです。

 

ここでは、
ハンガリーとフィンランドの例をとって
見ていきましょう。

まずは、
ハンガリーです。

ハンガリーはかつてアッティラ王国を作り上げ、
アジアから移動してきた民族です。

彼らをフン族といいます。
(蔑称でもなんでもありません。)

歴史総合ドットコム | 日本史・世界史をベースにさまざまな歴史を総合的に書いていくわかりやすいブログ。歴史は社会科の「過去」担当。※当サイトは勉強に興味を持ってもらうのが目的です。試験の点数はうちのサイトだけではあがらないかも?ちなみに書記長という言葉は歴史を書くことができるという意味です。
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その後、崩壊して、アジアから移動してきた退路を絶たれ、
今のハンガリーでフン族の後継の
アジア人種であるマジャール人は孤立していまいました。

そのまま時間経過したわけです。

フィンランドも同じです。
フィン人はフン族が名前の由来です。

フィン人もアジアから移動してきた民族ですが、
スウェーデンのゲルマン人とあとからやってきたロシア系の人種に
圧迫されます。

そうして孤立します。

ちなみに、
ハンガリーもフィンランドも
ゲルマン人に支配されていた時代があります。

ゲルマン人もロシア系人種も概ねヨーロッパ系人種なので、
彼らに包囲されたままなんとか生き延びたわけです。

現在は混血が進んでおり、
見た目は白人に見えるかもしれませんが、
人種島とは名ばかりで、
世界中で混血やボーダレス化が進んでおり、
きっちりとは分類できません。

おそらく人種問題で、
アパルトヘイト問題を取り上げますが、
あれは完全に人種島になっているので、
近い内に紹介したいと思います。

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