国家とは何か?-国家の三要素-~領域・国民・主権~

国家と国際機構
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国家と国際機構カテゴリ最初の投稿です。

国家とは何かということについて、
確認をしていきたいと思います。

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国家の三要素

国家には「ここがうちの国だ!」といえる、
空間が必要です。その空間を「領域」といいます。
後にでてくる主権が及ぶ範囲のことです。

また、人が住んでいないといけません。
その国に住んでいる人を「国民」といいます。

その国の国籍を持っていると一般的には国民といいます。
あるいは、
その国に属しているという意識があれば、
国民と呼べるかもしれませんね。

もう1つありまして、
住んでいる人自身が、
自分たちのことを他人に支配されず、
決定する権力が必要です。

領域内のことを自分で決められない国は、
国ではありません。植民地です。

自分たちで自分たちのことを決める権力を、
主権」といいます。

この3つが初めて揃って国家だということが言えます。

国家の三要素を唱えた人

国家の三要素を持つものを国家と言い始めた人は、
G・イェリネック(1851~1911/ドイツ)という法学者によって、
定義されました。

国際法上、
国家を承認する要件として世界中で認められています。

日本の国家関係

世界の主権国家(独立国)の数は197カ国です。
日本以外の独立国の数は196カ国ですね。

その196カ国の中で、
日本が承認している国の数は、
195カ国です。

日本にほど近い、朝鮮民主主義人民共和国は、
日本は国家としては承認していません。

これは日韓基本条約で、
日本は

大韓民国(韓国)を「朝鮮にある唯一の合法的な政府」と認めている

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E6%B0%91%E4%B8%BB%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD

という項目があり、
日本は北朝鮮を国家として、
認めるわけにはいかないのです。

しかし、朝鮮民主主義人民共和国は、
国連には1991年に加盟しており、
事実上は国家として扱っています。

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