「一人っ子政策」の成立から廃止に至るまで

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一人っ子政策とは?

1979年からはじまった戸籍上、
一組の夫婦に対して子供を一人に制限する制度です。

「一国二制度」の香港やマカオ、
それに漢民族とチョワン族以外の民族には適用されなかった。

一国二制度~中国と香港・マカオ~
一国二制度ができた背景 中華人民共和国は社会主義国家として建国されました。 一方、植民地として香港はアヘン戦争後の南京条約でイギリスに香港島が割譲され、さらにはアロー戦争後の北京条約でイギリスに九龍半島が割譲され、その後、1898年...

黒孩子-農村無戸籍児童-

農業は肉体労働であり、また後継ぎとして、
男児の出産を希望する農家が多いことから、
長男だけが戸籍に登録され、
長男以外の子どもは戸籍から漏れる
無戸籍児童となった。

彼らは黒孩子ヘイハイズと呼ばれました。

80后と小皇帝

80后

「戸籍上」の男女比のアンバランスさが問題になっている。

1980年以後の1人っ子政策が始まったばかりのときに生まれた子どもたちを80后バーリンホウ (後の簡体字)と言いました。

80后が結婚するとき長男だけが戸籍に登録されるケースが多かったため、
相手の女の子不足で結婚できない男性が増えています。

小皇帝(小公主)

また一人っ子や、一人っ子同士が結婚してもうけられた一人っ子は、
4人の祖父母にとってはかわいい一人孫。
父母にとってはかわいい一人っ子だったため、
甘やかされて育ち、小皇帝などと揶揄されました。

一人っ子政策の廃止

更に急速な少子化は高齢化を引き起こします。

老年人口率が10%へと達して、
今や中国は高齢化社会に入ったとされている。

2012年より労働人口減少が始まってしまいました。

これケラの問題を看過できず、
中国政府は2011年以降「条件付きながら」中国全土で、
第二子を認める方針を取ることとなった。

その後、2015年には全ての夫婦には第二子が認められ、
2016年1月には正式に一人っ子政策は廃止されました。

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